これが「偏光」!凄いっ!見える!ハッキリ!くっきり!ポイント2️⃣

ウインドウショッピングで、日差しが眩しいショーウインドーの中もくっきりはっきり見えちゃうよ!
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乱反射カットの偏光サングラスでハッキリ!くっきり!見たい!!

<タウンウォッチング>バンクーバー久々の冬の日差しも強烈。顔もしかめっ面になります。

快晴のバンクーバー

<真夏の浜辺>ギラギラした太陽の光が海面に反射して、その眩しさに思わず手のひらで目を覆う!

浜辺のギラツキ

<白銀の世界>四方八方からの眩しさで涙が止まらなくなるほど目が開けていられなくなる!

快晴のゲレンデ

「目の悲鳴」を体が表現したリアクション。

地球上では、万民に平等に太陽光線が降り注ぎ、地面やビルディングのコンクリートやガラスからの照り返しも加わり、容赦のない疲労感を体に蓄積していきます。

この疲労感の原因は、四方八方から容赦なく目に飛び込んでくる太陽光の乱反射の眩しさです。

「アウトドアの快適Goods」として「サングラス」を思い浮かべると思いますが、普通サングラスと言われているものは、紫外線だけのカットのみで「乱反射による眩しさ」はカットされません

多くのアウトドアシーンで「これいいよ!!」「良かった!!」といわれるサングラスは乱反射防止機能付きのコレ。

偏光サングラス】

アウトドアスポーツをより快適に楽しみたければ、この「偏光機能付きサングラス」が絶対にオススメです。

この記事では、アウトドアシーンで快適に過ごすために、「眩しさ対策」のサングラスについて解説していきます。

 

「紫外線」についての記事はこちら
        ⇩
>>>「サングスの紫外線(UV)カットについて」

乱反射光を防ぐ偏光機能が、「眩しさの原因」を取り除く!


ギラギラした乱反射を排除し、クリアーな視界でのプレーを可能にしてくれるツール。
最高のパフォーマンスを可能にしてくれるツール。
目の疲れやストレスの軽減にも偏光サングラスは、「偏光機能を持ったレンズ」を使ったメガネです。

  • ウオーキング中、緑が鮮やかで景色がきれいだ
  • 水中に消えていくまでラインがみえる
  • 水の中の様子がハッキリ見える
  • カップまでのグリーンのアンジュレーションがわかる
  • ランニングの足元がハッキリ見える
  • 高く上がった外野フライをナイスキャッチ
  • ウインドウショッピングのガラスの映り込みが気にならない・・・など

アウトドアの様々なシーンを、こんなにも快適に過ごすことを可能にしてくれます。

構造から見る「偏光レンズ」

偏光レンズのスリット
           引用元:ベルーナ ポラ | メガネレンズ| 東海光学株式会社 (tokaiopt.jp)

この図では、光源によってレンズの役割が違うことが分かります。

「偏光レンズ」は1枚のレンズの中に「偏光フィルム」や「偏光板」などと言われる、ナノメーター単位の極細のスリットが入ったシートを挟み込んで出来ています。

窓に設置されている「ブラインド」を想像してみてください。


地面と平行にスリットが入っていて、一枚一枚の羽根の角度を変えて光量を調整しています。このスリットで、自然の乱反射光を除去し、一定方向の光線のみを通過させること(偏光)により、クリアーな視界を確保できるようにしているんですね。

視界の良さの目安「偏光率」

「偏光レンズ」には、乱反射をカットし視界の良さの目安となる度合いを表す「偏光率」があります。
「偏光率」は60%~99%まであり、90%以上のものが「偏光レンズ」といわれます。
90%未満は、「偏光機能付きレンズ」といわれ区別されています。

ただし、「偏光率」が高くなればなるほど、色が濃くなりますので注意が必要です。
どういうことかというと、ブラインドの隙間を狭めて雑光をカットしていけばいくほどスリットの面積(影)が大きくなり、目に見える光線の通る間隔が狭く(少なく)なる為、暗く(可視光線透過率が低下)なり見えにくくなるということです。

おわかりでしょうか?

偏光率が高い(色の濃度が濃くなる)偏光レンズは、夜間のドライブなどでは、視認性が悪くなり危険です。ご注意を!

「偏光サングラス」の取り扱いにご注意!

アウトドアでは大変便利で重宝する「偏光」サングラス。
突然の雨や波しぶきを浴びて、あるいは、汗をだらだらかいて、そのまま高温の車内に放置!
何てことありませんかー?

ストーップ!これはいけません!!

「水分」と「熱」には十分注意してください!

偏光スリット」は強い熱で変形したり、フィルムの破損で見えなくなったりします。
また、水分が、重ねたレンズの間から浸透して、剥離させたり変形させることもあるので、取り扱いには十分ご注意ください!

「寿命」については諸説ありますが、少しでも長持ちさせるように、普段のお取り扱い、お手入れに注意してみてください。

そのサングラス、「偏光サングラス」ですか?確かめてみよう!

あなたのお手持ちのサングラスが偏光機能付きか?それとも?

簡単に確かめる方法があります!

偏光サングラスと思われる」サングラスを通して、TVのモニター、スマホ、カーナビなどの液晶画面を見てみましょう。

サングラスを360度回転させていって、暗くなって見えなくなる角度があれば、サングラスに「偏光機能あり」です。

それは、何故か?

答えは、ともに偏光フィルムを使用しているからでした。

液晶画面は元々「偏光」機能が利用されています。

サングラスにも偏光スクリーンがあれば、それぞれのスクリーンが直交した角度で、光が通らず「暗く」なるからです。

実験してみました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
        ⇩
「そのサングラス「偏光」機能してますか?TVとPC・スマホ画面を見てみた!」

まとめ

「偏光機能付きサングラス」は、乱反射の「眩しさ」「チラツキ」を防ぎ、景色や対象物をハッキリくっきり見えるようにしてくれるメガネです。

アウトドアを快適に過ごすためには、「サングラス」の要件が2つ見えてきました。

  • ポイント1️⃣ 紫外線(UV)カット
  • ポイント2️⃣ 偏光機能

スポーツやドライブそしてウインドウショッピング等屋外でのアクティビティーを快適にストレスなく楽しむためには、絶対欠かせないツールです。

品質の確かなレンズで、快適で楽しい時間をお過ごしください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

sunglasses2017

 

偏光
投稿者
この記事を書いた人

・「キーボ」は、
 幼き頃よりのあだ名。
・「有言実行」は無理と悟り、
「『沈黙は金』の無口な人」で育つ。
・営業の仕事に就き、
一転「口から先に生まれたような人」に変貌。

   興味のある方はこちら

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