キラリッ!TPOでセンスが光る【カラー】サングラスポイント3️⃣

カラー選びが、わかった―!
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サングラスの本音!カッコよく決めたい!

カッコよく飛び出す!

サングラスを選ぶ際のポイントの3番目。
どんなカラーを選んだらいいのか?の問題があります。

  • 普段遣いで、車を運転する時は何色がいい?晴れの日中は?曇の日は?
  • 晴れの日のウインドウショッピングでは何色?
  • サーフでのルアーフィッシングは何色がいい?
  • 森林公園をランニングする時リラックスする色は?
  • サイクリングにあった色ってあるの?
  • 手軽な低山トレッキングにぴったりのカラーは?・・・など

色々な疑問がありますが、皆さんの心の奥にあるのは、

カッコよく決めたい!!

ですよね?

この「カラーのカッコ良さ」は、見た目のフレームのデザインとかフィット感と比べたら比率としては小さいものかも知れないけれど、自分の没頭しているスポーツや環境で、如何に賢くクールに向き合っているか、の知性を表す部分となっています。

  • 朝マズメ、夕マズメの薄暗い砂浜で珠洲区を狙うなら、イエロー系
  • 日中ランニング、トレキング、サイクリング、キャンプはグリーン系・ブルー系
  • ウィンドウショッピングならファッショナブルに黒、グレー、ミラー系
  • ドライブには、ブラウン系
  • 雨中の対向車の眩しいライトには、イエロー系やオレンジ系・・・ など

メインとなる行動や環境に合わせる形でカラーをチョイスする知性!
キラリと輝くセンスをアピールするカラーチョイス!

この記事では、「サングラスのカラーでかっこ良く決める方法」をまとめました。

最後までご覧ください。

サングラスは何のためかけるの?ファッション?それとも眩しさ対策?


あなたが、今何をしようとしているのか?
どんな天気なのか?
インドア?アウトドア?・・・など

それによって、サングラスのデザインも変わるし、カラーも変わるし、機能も変わるということです。

サングラスの活用シーンは色々ありますが、大まかに言うと「ファッションシーン」と「スポーツシーン」に分けられます。

例えば、オーソドックスなデザインのロイド眼鏡で透明のガラス製のレンズで、マラソンをすればどうなるか?
フレームの幅が広いため視界が狭く、重量もあり、汗をかいてくればズレ落ちてきて、さらに太陽光の眩しさで疲労が溜まり、レンズも曇って集中力がなくなって前走者を見失うことになるかも知れません。
そうならないように、軽量で大きめのプラスチック製のフレームとブラウン系のカラーレンズのサングラスを用意して競技に臨むことが、好成績をもたらす準備となります。

更に、教会での結婚式にお呼ばれした際、ブラックカラーのサングラスで参加しますか?

このように、事前に目的を考えて選ぶという習慣をつけておきたいですね。

サングラスのカラーは、TPOを考えて選べばOK!!

TPOは、Time(時間)、Place(場所)、Occaision(場合)の頭文字で、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装の使い分け」「空気を読む」「マナーを守る」事を言います。

サングラスといえば「黒」のイメージでいつでも、どこでも、OK的な印象ですが、室内で使用するとなると、黒色のサングラスでは違和感があります。

代表的なカラーについてTPOを見ていきます。

  1. 「ブラック・グレー系」
  2. 「ブルー系」
  3. 「ブラウン系」
  4. 「グリーン系」
  5. 「イエロー・オレンジ系」
  6. 「パープル系」

1.【ブラック・グレー系】

グレーレンズのサングラス

サングラスによく用いられる色。
目元に陰影をつくり、顔の彫りを深く見せるところはブラウンと似た効果がありますが、よりシャープな印象になります。

眩しさを和らげ自然の見え方に近い効果があります。
オールラウンドで使えドライブ等に最適です。
また、無彩色のため、タウン、室内でも、
合わせる色ファッションを選ばない幅広いコーディネートが楽しめます。

2.【ブルー系】

サイクリング選手
サイクリングでブルー系のサングラスを掛けている人たち

クールで爽やかそしてシャープ、知的な印象を演出します。
強い日差しの黄色系・赤色系の光を抑え、眼精疲労を防ぎます。
サイクリングにお勧めです。
夜間運転時の対向車のヘッドライトの眩しさを和らげます。

3.【ブラウン系】

クリップオンタイプ
ブラウンのクリッㇷ゚オンサングラスを掛けたアングラー

肌と同系色なので自然な陰影がつき、彫りの深い目元に見せてくれます。
肌なじみもよく、ファッションコーディネートしやすい色です。

チラツキの原因となる青色系の光をカットし、コントラストを際立たせてくれますので、景色がはっきり見え、芝色が際立つのでゴルフや日中の運転に最適です。

4.【グリーン系】

キャンプ中のグリーン色のサングラスを掛けた人

全ての光を平均的に抑え、自然に馴染むカラーです。
赤系の明るさを減らし穏やかな見え方、裸眼に近い見え方で、ランニングやアウトドアシーンにピッタリ。
日本人の黒い瞳によく合い、知的でシャープな印象をかもし出す効果があります。爽やか、若々しい印象でリラックス効果もあります。

5.【イエロー・オレンジ系】

オレンジレンズ
オレンジ色のサングラスが砂の上に

明るさを強調し、景色のコントラストがはっきりするカラーです。
悪天候の運転の際は安全性を高めてくれます。
ビビットなカラーで、スポーティーでカジュアルな印象ですが、日常生活では注意が必要な時も。

6.【パープル系】

落ち着いた印象を演出する色です。
血色の悪さをカバーし、ピンク系のメイクとよく調和するので、女性におすすめです。

サングラスの色の中に、信号機の3色「赤」「黄」「緑(青)」が判別できないものもあるので車の運転時はご注意を!!

「カラーサングラスの誕生」は必然の物語

目の保護のために生まれた?

「物を見ることができる」太陽光の下ですが、「目が開いていられない」「涙目になる」「疲れる」などのリアクションが出てきます。

その原因は「眩しい」「チラつく」などのストレスです。
その解決策として、カラーサングラスが登場しました。
元々、「眩しさを防ぐため」として、レンズに色を塗ったり、フィルムを張ったり、ガラスに色素を練り込んだりして始まりました。
色の種類としては黒やダークグリーン等限られていたようです。

更に爆発的に革新を早め進歩させたのが、アメリカ空軍がパイロット用のサングラス開発を要請したことでした。
別記事で説明しているレンズの機能が追加され、より高機能のサングラスが開発されるようになりました。

やがて、レンズを染色する事が可能となり、ファションアイテムとしてカラーバリエーションが増えていきました。

眩しさ対策のカラーは、濃ければいい?

「眩しさ対策」のカラーサングラス。可視光線透過率に注意!

いくら「眩しさを避けるため」といっても色が濃ければいいというものではありません。

レンズを通しての、眩しさ軽減の目安の数字が「可視光線透過率」です。

<可視光線透過度>とは?

レンズを通して目に届く光量がどのくらいかということを数値化したもの。
( 無色透明のレンズでモノを見た時を100%、レンズの色が濃くなって光が通らない状態、つまり真っ暗の時を0%とする。)

TPO(使用する場所・時間帯・状況)を考え、「濃さ」=可視光線透過度、等を考えることが重要になってきます。

「可視光線透過率」の目安

  • 夜間運転は75%以上(濃さを薄くするということ)
  • 早朝・夕方は40%前後
  • 通常は30%前後
  • 晴天・曇天は20~30%前後
  • 強力な日差し10%前後
  • 8%未満のレンズの濃度は、光量不足(色が濃くて暗くなりすぎ)で運転には使用不可etc.

TPOに応じた色の濃淡「可視光線透過率」に注意!!

カラーサングラスのまとめ

太陽光の中で生きている私達が、一番最初に「眩しさ」対策したのが、カラーサングラスの発明でした。

  • 「カラーサングラス」は「可視光線」「眩しさ対策」
  • 「色の濃さ・薄さ」は「可視光線透過率」で表される
  • 「可視光線透過率」には、「使いどころの目安」がある
  • 「カラー」によっては、T・P・Oにより向き・不向きがある

しかし、太陽光の影響は、ガラスレンズに色を付けるだけでは、完全には解決できないものがあることが分かってきました。

それは、科学、医学が発展によって、紫外線などの目に見えない電磁波は、カラーレンズで多少はカットされるものの、通り過ぎた紫外線は、疲れや日焼けさらには白内障など医学的に体への影響があること。
また、地面水面あらゆる方向から乱反射し降り注ぐ可視光線は対象物の輪郭をぼやかしてしまい、人はハッキリスッキリした実像を見ることができないといわれています。

これらの事を、解決に近づけていったのが、「紫外線UVカット」であり「偏光」になっていきます。

続けて関連記事をご覧ください。

それでは、ここまで。

ありがとうございました。

選び方
投稿者
この記事を書いた人

・「キーボ」は、
 幼き頃よりのあだ名。
・「有言実行」は無理と悟り、
「『沈黙は金』の無口な人」で育つ。
・営業の仕事に就き、
一転「口から先に生まれたような人」に変貌。

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